言う話を好きな

するとマスターは早口で興奮しながらこう語り始めた。
やっぱりモトコは『光の機関』のエージェントだったんだよ。
つまりオマエたちがこれから成し遂げるっていう仕事とそれに伴う身の危険性についてやっぱり???、それをそう、ナカバヤシに伝えにやって来たんだよ。
そのためにホンジョウ!彼女はオマエに近づいて探偵ごっこのだんどりまでも考えさせたんだ陽光女傭

おそらくあのイナガキのヤロウも『光の機関』に関係してるな。
アイツ今までなんにも連絡してこなかったくせに急に最近この店来るようになって、それでいきなり探偵やってるなんて言い出したんだから。
俺もちょっと怪しいと思ったんだよ。

そうだ、ホンジョウ?
オマエをモトコの店に連れて行ったヤツは誰だよ?
ソイツもきっと『光の機関』に関係ありだぞ」

マスター???、ちょっとたのむよ。
ここで『光の機関』はないだろう。
俺がモトコの店に行ったのだって全くの偶然で、看板が気になって飛び込みで入っただけだし。
マスターがまあ、そう言う話を好きなのもわかるけどさあ???」
とホンジョウは半分呆れ返ったようにそう言って、
とりあえずマスターの言い分はわかったよ。
それよりナカバヤシ
オマエが言いかけてたのはいったいなんだったんだ?」
とすぐに俺の方にそう振り返してきた。

ああ、その件なんだけどな陽光女傭
それが、まずはユリエのことなんだけど???」
と俺はためらいながらもまずはこう語り始めた。

ちなみにふたりとも???両性具有って聞いたことあるか?」

両性?具有?
な、なんだっけ?それ?

ああ、そうそう思い出した、確か???オトコとオンナの中間ってヤツだよな?
インターセックス?とかとも言うんだろ?最近」
と(意外にも博識な)マスターがきょとんとしながらもそう応える護頸枕

そう、それでユリエがまあ???、そのインターセックス?ってヤツだったってことなんだけど」
???!」